neichan’s blog

ネイマといいます。日本人です。

売上。上げるのことは正しい?!

 

 

どーも、ネイマです⚽️

 

 

 

私はまた、内定先の会社で仕事をしています。

 

 

今回はちゃんと給料もいただいですよ。

 

 

 

この中で自分が今まで勘違いしていた売上について書きますね。

 

 

 

どうでしょう?これを読んでいる人は学生が多いですが、

 

 

 

売上を伸ばす!

 

 

 

 

この単語を聞いていい意味に感じるか、

なんか、汚いようなイメージが沸くか。

 

 

 

僕は後者でした。

『いや、売上よりもお客さんの満足度を上げることこそが企業の存在意義だろ!!!』

と、理論だけで生きていました。

 

 

 

それがつい最近、違うんじゃね?と思いました。

 

 

 

 

 

先日上司にそのことを話したらこんなことを言われました。

 

 

 

 

 

 

『俺らが売上を伸ばすことって一番の地域貢献であって、自分の周りの人の幸せのためなんだよ。』

 

 

『俺らが漁師さんから魚を買う。

俺らが加工して、俺らが売る。お金が入るのは俺らと漁師さんだ。

 

 

漁師さんは釣ることができても売ることができない。俺らは釣ることができなくても売ることができる。

 

 

俺らが売らないと、彼らの家族や周りの人達が生活出来ない。もちろん俺らにも。

 

 

そして、俺らは売上から給料をもらって、この地域で消費する。

売上が伸びれば給料も上がる。

給料も上がれば消費も増える。

消費が伸びれば地域が潤う。

 

 

 

こうやって新陳代謝を高めていくことが人々の幸せに繋がってるんだよ。

 

 

 

ただそのかわり、俺らは絶対に美味しいものを作らなきゃいけない。せっかく買ってくれたお客さんが『ここで買ってよかった!』って思ってくれるものじゃないと、売上を伸ばすことに意味はない。

 

 

 

だから、俺らが死ぬほど頑張って売上を伸ばすことで、誰かの幸せを作ってると思ったら、

もっともっと頑張ってみよう!って思えてこないか?』

 

 

 

 

 

このようなお話をしていただきました。

 

 

 

 

まさにその通り。ぐうの音も出ませんでした。

 

 

 

俺らは自らのためではなく、相手のためにこそ頑張れる。

 

 

 

自分たちの頑張りが誰かの幸せを作ってると思ったら、もっともっと頑張らなくちゃいけないなぁーって心から感じました。

 

 

 

正直、うちの会社は他の人からみたら、ブラック企業ですよ。

 

 

仕事も多いし、残業も多い。

かといって給料もそこまで高いわけじゃないし、求められている基準も高い。

 

 

 

だけどね、それはみんなが自分に関わってくれる全ての人のために頑張ってるから!って思えたら、

 

なんて素敵な企業だろう!って思えるようになりました。

 

 

 

だからこそ、僕は学生に考えて欲しいのが、

 

 

なんのために仕事をするのか。

 

 

これ一点です。

 

 

 

大きい企業に入りたい。

なるべく高い給料がもらえる会社がいい。

休みは多いほうがいい。

できるだけ仕事が楽な会社がいい。

 

 

こんなことは周りからよく聞きます。

 

 

 

 

あなたはなんのために仕事をしますか?

 

 

 

 

んじゃあ👋