社会人必見!!売上の作り方
どーも、ネイマです⚽️
これから社会人になる同期へ向けての記事ですね。
はっきりいって、
これを知っているか、知らないかで会社での成績は大きく変わります。
すごく簡潔に今回は書いていきます。
社会人になる人に意気込みを聞くと、ほぼ確実にこのように帰ってきます。
『頑張って売上を伸ばします。会社に貢献します。』
『じゃあ、どうやって??』
売上なんて、みんな伸ばしたいんですよ。笑
だからみんな頑張ってやってるの!!
だけど、ただ頑張るだけじゃその中で群を抜いて成績を出すことはできないの。
これは、僕が痛感したことです。
誰よりも成績を出してやろう!!って思って仕事に励みます。
ただ、抜くどころか、追いつけもしないわけです。
なぜか。
どうやって売上を作ればいいか理解していないから。
なので、売上を伸ばす方法を少しだけお教えしようと思います。
僕は売上を伸ばす方法として中小企業診断士の勉強をしています。
その中の企業経営理論というものを中心に勉強しています。
例題を使って、売上の考え方というものを教えます。
まず、設定から。
自分は屋台で働いています。
メインの商品は"ホタテのバター焼き"です。
ホタテの原価は300円です。
なので、販売価格を750円にしています。
初日の客数は500人で、売上が375,000円です。
次の日はより売上を伸ばしたいと考えています。
さあ、どうすればいい?!
まずは売上つくる計算式を覚えることです。
売上=訪問数×転換率(コンバージョン)×客単価
売上が上がらないということは、この3つのどれかが上手くいっていないからです。
訪問数が少ないのは、
・単純に美味しくない。
・店の見た目が悪い。
・他の店舗との差がない。(個性がない)
転換率が低いのは、
・魅力的な商品がない。
・価格が高い
客単価が低いのは、
・値段設定が低い
・買う個数が少ない。
このように分かるわけです。
上の例であげるなら、転換率と客単価が問題だと思いました。
そこで彼はホタテ2枚で1000円!という販売の仕方を考えました。
次の日、彼は500,000円の売上に成功しました。
ちょっと待ってください。
初日は1枚750円で、375,000円
2日目は、2枚で1000円で、500,000円
利益的にはどっちがいいの??
こういう問題になります。
はっきりいって、
売上伸ばすのなんてめっちゃ簡単ですよ。
価格を下げたら客単価は落ちるけど、それだけ多くの人が集まるので、ほとんどの場合売上は伸びます。
そのかわり利益率が下がります。
だから、実は売上よりも粗利や純利益の方が大切なんですよ。
次に覚える式はこれです。
売上÷売価=販売数
販売数×1つあたりの利益=全体利益
これ本当に大事です。
まず、初日から考えます。
ここでは原価300円のホタテを750円で販売しているので、1つあたりの利益は450円です
375,000÷750=500(人)
500×450=225,000円
2日目の場合、
原価300円のホタテを2枚で1000円。つまり、1枚で200円、2枚で400円利益になります。
500,000÷1000=500(人)
500×400=200,000円
全体利益で見ると、
初日は225,000円
2日目は200,000円
したがって、このセット販売は失敗ということになります。
このように、どんな方法をとると会社にとっていいか。それを理解する必要があるのです。
『こんなの、小売業じゃないと意味ねーじゃんかよ!!』
って思っている方に向けて、もう1つお教えします。
それはニーズです。
ニーズとは、
・なぜこの店で
・この商品を
・このタイミングで買うか。
これを伝えられたら売れます。
住宅ハウスメーカーで例えてみましょう。
・この店で
『いまうちの会社は毎年伸びている会社であって、お客様満足度も業界1位となっています。』
・この商品を
『特にこの商品なんかは、値段をあらかじめはじめに設定しておりますので、それ以上は必ずかからないようなものなっております。』
・このタイミングで
『いまご購入いただければ、お子さんの入学式には確実に間に合いますし、期間限定でこちらの工事代も無料とさせていただきます。』
もちろんこんな単純ではないですよ。
あくまで例です。
ただ、これを理解しているとしていないでは、初めの成績に大きな差が出るでしょう
売上の作り方を理解する。
ということは、成績を出すための努力の仕方がわかる。
だからこそ売上が向上に確実に繋がります。
圧倒的に成績を作る新入社員になるために!
がんばりましょ!
んじゃあー👋