ねぇ？バカなの？

どーも、ネイマです⚽️

僕いま、イベント会社でバイトしてるわけですけど、まあバカな大人ばっかりなわけですわ

これがバズったら、いろんな方向からめっちゃ怒られるかもしれないですけど、書きますね笑

常識とかいう一般的とか大っ嫌いな僕ですけど、

・それが必要だからある常識

・なんとなく、みんなが必要だと言ってるならそれがある常識

この2点は抑えなくてはいけなくて、

必要だからある常識は、簡単な例で言えば信号です。

信号が青になったら進む、赤になったら止まる。

これは常識だけど、必要だからある常識です。

もし、赤になっても進んでいたら交通事故になるおそれが一気に上がります。

だからこそ、信号には従わなくてはいけない。

ちなみに、信号がなくなったらどうなるか。

参考までに、タイのホーチミンの交差点の様子です。

参照リンク https://youtu.be/4phFYiMGCIY

2つ目の、みんなが必要だと言ってるからある常識は、

会社で食事会に行ったら、最年少が取り分ける。

僕はこれが大っ嫌いで、だって、食べたいものも食べたい量も違い、さらに、食べられないものもあるのに、それを相手に全て委ねる。

取り分ける方も大変だし、配られた方もめんどくさい。ならやらなければいい。

ただ、なんとなくやらないと気の利かない部下になる。

このように常識には種類があって、破ってはいけないルールと、考えた上で破ってもいいルールというのがあります。

僕がバイトで一番ムカつくやつは、

・一方通行を破ってくる人。

・ライブ終わりに交通整理をしているのに、自分だけ早く帰りたいから、通行止めの道から出て行く人。

札幌ドームのライブだと、4万人ほどの人が入ります。

それが一気に出て行ったらどうなるでしょう。

恐ろしいことになりますね。

道路はおろか、地下鉄なんて、押して押されてで大変なことになります。

だからこそ、札幌ドームでは、規制退場というものを行なっています。

『D1〜D3の方はお帰りください。』のようなアナウンスがかかります。

ただ、このとき絶対にこういうことを言ってくる人がいます。

『すみません、急いでいるんで、先に帰らせてください。』

札幌ドームでは、飛行機や交通機関の関係で早めに帰らなくてはいけない人には、事前にアナウンスがかかり、一番先に帰れるようになってます。

しかし、そのアナウンスが終わると、席順に退場するので、原則他の席の人は出ることができません。 

それなのに、あのようなセリフを言ってくる人がいるわけですね。

僕は毎回このように言ってます。

『先ほど事前にアナウンスがありまして、飛行機などで帰らなくてはいけない方は、そのタイミングのみで退場することになっておりまして、今のタイミングですと、こちらの席から退場することは出来ないです。』

まあこういえば、相手はこう言ってきます。

『そんなの言ってなかったよ。あたしは早く帰らなきゃまずいの！どけて！』

こんなとき僕は100%どきません。

『お客様だけを許してしまったら、他の4万人すべてのお客様を許さなくてはいけなくなります。もちろんこの中のお客様の中には、あなたのように早く帰りたいと思っている方がいらっしゃいますが、その方だって我慢しております。

もしここであなたを許してしまったら、他のお客様全員を裏切る形となってしまいます。

なので、申し訳ありませんが席にお戻りください。』

『他の人は知らないし。じゃああなたは私が飛行機に乗れなかったら責任取ってくれるの？』

『私共が責任を負うことは一切ありません。チケットを買う先にも注意書きとして書いてますし、ライブの公演時間も事前に知らせております。さらにはライブ開演前にもアナウンスがかかっておりましたし、先ほど終演時にもアナウンスがありました。私共といたしましては、できる限りの注意をすべて促したため、それ以降の対応といたしましてはお客様の自己責任となっております。』

ここまでいえばほぼ確実に戻ります。

お客さんは完璧に自分に落ち度があるのがわかっていながら、どうにか相手の落ち度を突いて、相手の責任にしようと考えます。

なので僕は完膚なきまでに論破します。

あとよくあるのが、ロープで行けないようにしているのに、通ろうとするやつ。

そして、注意されたら

え？ダメなの？みたいな顔して戻って行くやつ。

行けないからロープしてるのに、そこを行こうとする。バカですね。

悪いことだと思っていながら、自分だけなら！と思って行動するやつは大人として恥ずかしいですね。

あと、こういうやつは大体何かしらの言い訳をして、突破してきます。

客『ゴミ箱がそこにあるから。』

俺『私が預かります。』

客『トイレに行きたくて』

俺『あちらから行けます。』

客『急がなきゃ行けないから』

俺『皆さま同じです。お戻りください。』

客『あそこに荷物があるので』

俺『私も同行いたします。』

ズルしようとするやつの典型は、なんとか嘘をついて自分だけ得をしたい。

それを完全に論破してしまえば、素直に従います。

ここでいくら口論になっても、悪いのは完全に相手なので僕は何も責任はないです。

そして、一人許してしまえば、

『え？あいつがいいなら俺も行こ！』っていう心理が働くので、この最初の一人を完全に抑えることが大切です。

僕が毎回思ってることは、

いい大人が、自分だけ！っていう考えてルールを破るのはダサいよ！ってことです。

そして、これを読んでいる人に言いたいことは

我々がしっかりとルールを作ってるからあなた達は最高に楽しむことができる。

我々はお客様に最高に楽しんでもらうために、そして怪我や事故、事件が起こらないように準備、整備をしております。

だからこそ、お客様には最低限のマナーを守ってほしい。

それがあなたたちを守ることとなり、それが出来ないのであれば、ライブやイベントは開催することが出来なくなってしまいます。

なので、こんなに楽しいものを無くさないためにも、みなさんには最低限のマナーを守ってほしいです。

以上です。んじゃあ👋