neichan’s blog

ネイマといいます。日本人です。

あなたなら大丈夫!!

 

 

どーも、ネイマです⚽️

 

 

 

 

僕、最近周りの人から「知識あるよねー。」とか、「よくそんなこと知ってるよね」って言われる機会が増えました。

 

 

 

 

なんでかって、それは多く学んでいるから

覚えたことを忘れないようにししているからです。

 

 

 

 

高校からですけど、僕の勉強法は

 

 

ひたすら話しながら勉強します。

 

 

もっと言えば、一人で授業します。

 

 

 

一人で授業すると、どこをテストに出したいかとかめっちゃ明確に見えてきます。

 

 

そして、視覚、聴覚、触覚、の3つでやるので覚えやすいです。

 

 

ロザンの宇治原さんも同じ勉強法ですね。

 

 

 

引かれるかもしれないですけど、いまは、22:30を過ぎると一人講演会を開いています。

 

 

 

学んだことを、それを求めているであろう人に向けてひたすら話しています。

 

 

 

今日はそれを文字化して見てもらおうかと思います。

 

 

 

 

 

 

設定

高校生の前で、全員が大学の合否が出た後

ゲストスピーカーとして呼ばれたとき。

 

 

 

 

 

皆さん、ご卒業おめでとうございます。

あなた方が卒業できたのは、あなたの頑張り、友人の協力、先生方の手助け、そして両親の支えがあったからこそ出来たことです。

今一度感謝を伝える場としてほしいです。

 

 

 

何かが終わるということは、何かが始まるということと同義です。

 

 

 

 

あなた方のほとんどの人が大学へ行くと聞いております。

その中で第一志望に落ちてしまった方々へ向けて本日はお話ししたいと思います。

 

 

 

 

その前に、第一志望校へ合格した方。おめでとうございます。あなた方は普段からその大学入って、そこにいる自分をリアルに想像し、そこへ向けて努力を重ねてきた方達だと思います。

 

 

あなた方の努力が実を結びました。自分をとことんまで褒めてほしいです。

 

 

 

 

ただ、大学というところは学ぶためには強い意志が必要な場所です。

 

 

 

 

この中で『メジャー』というアニメを見たことがある方いらっしゃいますか??

 

 

はい。ありがとうございます。

『メジャー』というアニメは、主人公の茂野吾郎くんが野球でメジャーを目指すというアニメなのですが、高校生のときに、当時日本最強の高校の海堂高校へ入学します。

 

 

 

そこでは、研修生(訓練生)、2軍、1軍的な感じに分かれていて、五郎たちはなんとか2軍に上がりました。

 

 

 

しかし、そこに待っていたのは若い女の監督。練習もほとんどない環境でした。

 

 

それまで訓練生時代は、朝から晩まで練習があり、厳しい練習を強いられてきたからこそ、戸惑いました。

 

 

 

ここでの2軍がいわゆる大学です。大学というのは勉強しないでいようと思ったら、ほとんどしなくてもなんとかなります。

 

 

正直、単位だけ取ろうと思えばテストまでに1週間くらい勉強すればほぼ全部余裕です。

 

 

ただ、忘れてはいけないことが、そこはあくまで2軍です。

 

 

 

やらなくてもなんとかなる環境の中で、必死に努力できた人間こそが1軍へ行けるわけです。

 

 

 

 

僕の大好きな羽生善治さんはこのように言ってます。

 

 

何かに挑戦したら、確実に報われるのであれば、誰でも挑戦するだろう。

報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。

 

 

合格された方は、大学合格という目標に向かって努力された方がほとんどだと思います。

 

 

 

しかし、本当に大切なのは

そこでどう頑張るかです。

 

 

 

 

2番がいるから1番がいます。

失敗した人がいるから、成功した人がいます。

不合格の人がいるから、合格する人がいます。

 

 

 

 

 

そのことを忘れずに、どうか、必死に何か見つけ、1軍に上がってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

そして、合格できなかった人。

 

 

 

 

不合格、それは結果です。

 

 

 

あなたはその結果をどう捉えましたか?

 

 

 

 

自分の努力が足らなかった。

詰めが甘かった。

問題が苦手な範囲から多く出た。

なんであいつが、自分より絶対頭良くないのに

 

 

 

こんな捉え方を、した人が多いのではないでしょうか?

 

 

 

これは解釈ですか?事実ですか?

 

 

 

精一杯努力したけど、苦手な範囲から多く出たかもしれない。

受かった人より緊張しやすかったかもしれない。

自分の席が暖房の目の前で熱くて集中できなかったかもしれない。

 

 

 

全ては解釈です。受かった人より劣っているわけでもないし、別に第一志望の大学にいくことが全てではないです。

 

 

 

 

いま、第一志望の大学へ行けなかったことは失敗じゃないです。

 

 

 

失敗というのは自分で認め、そこから何もしなかったときにだけなるものです。

 

 

 

僕の話をしますね。

 

 

僕中学校時代、結構頭良かったんですよ。

ただ、悪いことばっかしてて内申点が低すぎて中学校時代Fランクだったんですよ。

 

 

そんななかで、僕が行った高校はまさにそのランクの人たちが集まる高校。

 

 

ただ、僕は学力自体はもう少し上だったんで、余裕で入ったんですよ。

 

 

僕はそこで、ずっと上位にいたわけですね。

だからこそ、もっと頑張ろう!って気持ちで過ごしていました。

 

 

 

もし、僕が少しでも自分のランクよりも高いところに行っていたら、おそらく『努力してもあいつらには勝てないわー』って諦めて、埋もれてしまったと思います。

 

 

 

 

 

 

結果、うちの高校は、300人ほどいるうち10人くらいしか国公立大学へ行けないんですね。

 

 

 

僕はその中の1人なりました。

 

 

 

そして、僕はその大学生活でやりたいことを見つけ、それに向かって努力することで、そこの会社に入社が決定しました。

 

 

 

 

 

 

 

もう一人、僕が尊敬している大嶋啓介さんという方がいらっしゃるんですけど、

 

 

 

この方はメンタルコーチとして半端ない成績を上げている方で、15校以上の高校を甲子園に連れて行っている人で、いまではプロ野球のメンタルコーチも務めています。

 

 

 

本出しても爆売れ。講演会では1人で1万人も集めるすごい方です。

 

 

 

 

そんな大嶋さんも、20代でうつ病になりました。

 

 

 

 

 

会社のノルマ、数字に悩まされ、とうとう鬱病になってしまったんですね。

 

 

 

ただ、そこで大嶋さんは、『自分がメンタルが弱い』ということに気づき、勉強いくことで、

自分のメンタルのコントロール、そして相手のメンタルコントロールについても学んだおかげで今の生活があります。

 

 

 

 

 

この話聞いたらおもいません?

 

 

 

 

 

 

あなたが第一志望の大学へ行けなかったことなんて、悩むことない!って

 

 

 

 

 

ここで僕が伝えたいことは、一つ

 

 

 

 

そこからどう頑張るか

 

 

 

 

小さなつまずきなんて大丈夫!

 

 

 

 

僕が尊敬している作家さんの喜多川泰さんの『手紙屋』という作品にこんな文が出てきます。

 

 

転ばないやつが強いんじゃない。

転んでも何度でも立ち上がるやつが本当に強いんだ。

 

 

 

スティーブ・ジョブズなんて、恐ろしいほど失敗してますよね?

ホリエモンだって、一回捕まっているわけです。

 

 

 

 

 

全然大丈夫!

 

 

 

 

 

なんの問題もない!

 

 

 

 

 

 

あなたの努力を見てくれたひとが必ずいます。

 

 

 

 

努力というのは、結果ではなく、過程に感動します。

 

 

 

 

一度家に帰ったときに、いままで勉強した教科書、参考書、ノートなどを積み上げてみてください。

 

 

 

あなた自身がどれだけ頑張ったかが分かります。

 

 

 

まずはしっかり自分を褒めてあげてください。

 

 

 

そして、これからあなたは第一志望以外の大学へ行く人もあるとおもいます。

浪人する人もいるとおもいます。

 

 

 

あなたはそこでしか出会えない仲間や、そこでしかできない経験が待っています。

 

 

 

もしかしたら第一志望の大学へ行かなくてよかったと思うかもしれません。

 

 

 

 

未来には楽しいことしかないです!

 

 

 

どうか未来を悲観せずに、この瞬間を楽しんで生きてください。

 

 

 

 

過去の事実は変えられない。ただ、解釈は変えられる。

 

 

未来はどうとでも変えることができる。

 

 

 

 

 

いまを楽しく生きてください!ありがとうございました!