neichan’s blog

ネイマといいます。日本人です。

子供に自分の実力以上を求めるな!

 

 

どーも、ネイマです⚽️

 

 

 

タイトルで怒ってるように感じるかもしれないですけど、怒ってないですよ。

 

 

 

そして、僕の両親に向けてのメッセージでもないです。

 

 

 

 

この前、中学生の息子さんがいるお母さんとお話しさせていただく機会がありまして、その際にこう言われました。

 

 

 

 

『息子がね、全然勉強しないのよ。

いま頑張っておけば、将来楽になるよーって言ってるのに。』

 

 

 

 

そして、そのお母さんのお話を聞いていくと、

どうやら、息子さんは札幌市立の中学校に通う普通の生徒。

特に将来の夢はなく、運動部に所属しているため、帰りは遅く、ほとんど毎日勉強はしてないそう。

 

 

そして、そのお母さんは学生時代特に頭が良いわけではなく、高卒で就職した方で、旦那さんも同じような境遇であった。

 

 

 

 

一通り聞いた後で、僕はこう言いました。

 

 

 

 

 

解決策としては、血を変えるか、環境を変えるかのどちらかですね。

 

 

 

 

人間の8割は遺伝子で決まってしまいます。

運動が全くできない両親からウサインボルトは産まれません。

 

 

 

 

あとは、それを取り巻く環境に支配されます。

 

 

 

親が教師の子は頭がいい。

親が中卒の子は、勉強をほとんどしない。

 

 

 

それって、遺伝子だけですか?と言われると、そうではないんですよね。

 

 

 

例えば、親が教師だと、多くの本や参考書、教科書などがあると思います。

子供は目にしているからこそ、興味が湧いて本を読むようになる。

 

 

ちなみに、脳科学的には本が周りにあるだけで頭が良くなるという研究結果もあるらしいです。

 

 

 

話を戻すと、僕がそのお母さんに言ったことは

 

 

 

 

あなたは家に帰ってからどのように過ごしていますか?

 

 

 

のんびりテレビ見て酒飲んでいませんか?

 

 

『疲れて帰ってきてるんだからいいだろ!』って思うかもしれないですけど、子供は親が昼間に頑張って働いている姿を見てないです。

 

 

子供にとって親は、普段、家で会っているときの姿でしかないです。

 

 

勉強しろ!!とうるさく言ってくる親が、酒飲みながらテレビ見ていたら、やるわけないじゃないですか?

家でぐーたらしてるやつに言われたくないわ!って思われるのがオチだと思いますよ。

 

 

 

誰かを変えたいって思ったら、まず自分が変わる。他人は変えられない。

 

 

親が必死に勉強していたら、子供は『やべー俺もやらなきゃ』っていう感情は出てきます。

 

 

これを心理学では『認知的不協和』というのですが、他の人がやっているのに、自分だけやっていないと、バランスを保つために、自分もやることを選択するというものです。

 

 

 

だから、僕がそのお母さんに伝えたことは、

『まずはあなたから変わってください。そして、息子さんに指示をするのでなく、向こうが求めてきたらいつでも手を差し伸べる準備をしておいてください。』と伝えました。

 

 

 

何があっても、子供を信じる。これが親の役割だと思います。

 

 

そして、困った時に手を差し伸べる。

それ以外のときは、黙って見守る。

 

 

これこそが親の役割です。

 

 

 

人に指示されてやる勉強ほどつまらないものはないです。

 

 

 

僕ならまず、なぜ勉強しなきゃいけないかを子供と話し合います。

 

 

 

その答えは、自分で考えてみてください。

僕なりの答えはしっかり持ってますよ。

 

 

 

 

次回は、今日ちょっと出てきた、心理学についてまとめて書こうかなって思います。

 

 

はっきり言って、営業をやる人間にとって心理学はマストだと思ってます。

 

 

約半年ほど心理学を独学で勉強してきた知識をお教えしますね!

 

 

 

んじゃあ、👋