俺の就活談〜自己分析〜
どーも、ネイマです⚽️
この時期よく聞く言葉、『自己分析』についてです。
まず、なぜ自己分析するのか
それは、自分を知ることです。
みなさんは、自分のことってどこまで分かってますか?
どんなことに興味があって、どんなことをしている時が楽しくて、過去の体験にはこんなことがあって、自分はどんな人と仲良くなるのか
改めて自分を見つめ直すための作業です。
面白いことに、自分のことって意外と知らないんですよ。
一つ例を挙げると、『自分が今まで好きになった人』を全て書き出し、その人の特徴を並べていく。
すると、ある特徴が見えてきたりします。
髪がロングな人。運動部の人。面白い人。頭のいい人。女の子らしい人。ボーイッシュな人。
運動部の人が好きな人の特徴だったら、勉強最優先の学校に行くよりも、部活が活発なところに行く方が恋愛まで発展する確率が高いわけですよ。
そんな感じで企業を選ぶ時も、自分という人間をより見つめ直すことで、自分には何が向いているか、自分は何をしている時が一番楽しいか、ということを見つめ直す必要があるわけです。
企業を選ぶ際の判断軸として、2つあります。
・何をやりたいか
・何が向いているか
この2つで判断すると割と明確に出てきます。
これは林修先生が言っていたことなんで、参考までに
ちなみに、僕はまず自分が向いていることに目を向けました。
僕は、サークルの活動で協賛の活動をやっていて、過去の2〜3倍の金額を集めることができました。
そこで
俺、営業向いてるなぁ
って思いました。
ただ、協賛やっていて一番難しいことは、
売り出すものが、しっかりとした価値のあるものでなくては、交渉しにくいということです。
僕のチームは、そこまで強いチームではないし、結果を残した経験がほとんどないです。
だからこそ、僕のチームに協賛するメリットを企業側に伝えるのが難しかった。
じゃあ、自分が絶対的に価値のある商品を作ればいい!
っていう発想になり、ここで初めてやりたいことが生まれました。
商品開発です。
例えてみるとわかりやすいんですが、
iPhoneの機能を一番理解しているのは、
販売してるスタッフですか?
開発した人ですか?
もちろん開発した人ですよね?
他社の製品をとことんまで研究して、オリジナリティのある機能を追加し、そこに至るまでの経緯を全て把握している開発者こそが、一番その機械の知識がある。
じゃあ、自分で作って、自分で売ればいい!
これが僕の出した結論です。
そこから、僕は自己分析をもっと深めていき、
自分のやりたいことは、
『北海道の食材を北海道という地域であることでの、地域貢献。』
『自分が成功することで友人や両親に対しての恩返し。』
こんな感じで考えた結果、内定した会社にたどり着いたわけです。
ただ、ここまで自己分析をするのは楽な作業ではないです。
多くの人が自己分析から逃れようとする理由、
それは、自分と向き合うことが嫌。ということです。
自己分析とは、
『いい部分も悪い部分も見つめ直すこと。』です。
人間どこかで現実逃避している部分があります。
体に悪いと言われても、タバコを吸い
時間の無駄だと言われても、パチンコをして
太るとわかっていても、お菓子を食べ
自分ではよくないこととわかっていても、やってしまっている行動って絶対あります。
それらも自らが見つめ直す。これはかなり大変なことです。
自分も相手も認めることは本当に難しいことです。
自分との違いばかり見て、相手を批判し、相手の良いところを認めようとはしない。
上司や先輩から注意され、自分にも悪い部分はあっても、認めようとはせず
『いや、あいつだってー』などと周りを巻き込む。
ほとんどの学生がこれに当てはまります。
だからこそ、自分を認めることは大変です。
ただ、僕は発想がぶっ飛んでるんで
『自己分析って大変だなぁー、俺が大変って思ってるってことは、他の人も大変ってことじゃん!』
『じゃあ、この大変な作業をめっちゃやったら、他の人達より、頭一個分差が出るんじゃね?』
こんな発想で、めっちゃやりました。
たぶん、ノートで8冊くらいはやりましたね。
自己分析の大切さを学ぶには、前田祐二さんの本をお勧めします。
このメモの魔力には、最後に自己分析1000があるのでとりあえずやってみるといいですよ。
僕は800問くらいまでやりました。
いま、ちょうど就活で大切な本の話題が出たので、次は就活に生きる本について話そうかなって思います。
なしをすべきかわからないときは、まず行動。
わからなかったら、経験した人に聞く。これを習慣にしてください。
んじゃあ👋