今話題のeスポーツって?!
どーも、ネイマです⚽️
今回は、今話題のeスポーツについて書きたいと思います。
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eスポーツってなに?!
eスポーツとは、Electronic Sportsの略称で、電子機器を用いて行う娯楽、スポーツのことです。
これがいまなんで話題かって
茨城県の県立高校で部活として取り入れることに賛否が分かれているということです。
○賛成意見
・運動、美術が苦手な子のための部活があってもいい。
・世界でここまで大きな競技なのだからやるべき
・コンピューターリテラシーの向上にも繋がる
など
○反対意見
・ゲーム依存症になりそう
・勉強しなくなるのではないか
・ゲームすることを正当化されそう
・学校で部活として導入する場合、ゲームの購入費などを国の税金から出すのはどうなのか
など
さまざまな意見が交錯しています。
ここで僕から一つ言いたいのは、
ゲーム=悪いことという概念を捨てろ。
このような意見があります。
なんで、野球部で放課後5時間以上練習しているのは褒められて、eスポーツを本気でやっていて、5時間以上やっている子は褒められない、むしろ責められなくてはいけないのか?
あるコメンテーターがこんなことを言っていました。
"いや、スポーツじゃないじゃん!スポーツっていうのは全身を動かす競技であって、ただ指だけ動かしてやるeスポーツはスポーツじゃないよ!"
じゃあ、スポーツの語源、定義について調べてみました。
その語源はラテン語の「deportare」です。 この語は、日々の生活から離れること、すなわち、気晴らしをする、休養する、楽しむ、遊ぶなどを意味しました。
つまり、スポーツをすることは身体全身を動かすこととイコールではないんですよ。
ただ、彼らはスポーツ=身体全身を動かすこと
という方程式が勝手に出来上がっていて、彼らのある種の偏見のようなもので、eスポーツをスポーツから除外した。
ちなみに、囲碁や将棋、チェスなんかも、mindスポーツと呼ばれています。
だから、eスポーツはスポーツと定義してもなんの問題もないですね。
実際、eスポーツというのはものすごい数の競技人口がいて、他のスポーツと比べてもかなり多いです。
eスポーツ 2億人超
サッカー 2億人5千万程度
テニス 1億円程度
野球 3500万人程度
数字で見るとすごいですね、
世界でもかなり競技人口の多いサッカーに引けを取らないくらいの人がeスポーツをやっている。
eスポーツのトップの大会の優勝賞金は12億円だそうです。
大坂なおみさんで有名になった、テニスの4大大会(全仏、全米、全豪、全英)の1つの優勝賞金は3億円程度です。ウィンブルドンは4億越だった気がします。
競技人口から見ても、eスポーツの優勝賞金は妥当か、少ないくらいかなと思いました。
これほどまで大きな競技になっているeスポーツをただのゲームと呼ぶのはどうなのか?
子供がプロ野球選手を目指すように、eスポーツでプロの道を歩みたいと思う子もいていいと思うし、親は子供が本気で頑張りたいことをサポートするのが役割だと思います。
実際、プロゲーマー達の1日はものすごい大変です。
それなのに、何も知らない大人やただのゲームだとか言う偏見や傲慢な考えが、日本の発展を止め、子供達の興味や関心を妨げているのだと強く感じます。
だから、まずは否定するより先にちゃんと調べよう。そして、その人たちのことをちゃんと考えてから発言をしましょう。
そんなことで、僕の今日の朝はとても不快でした。
んじゃあ、👋