就職活動で一番大切なこと
どーも、ネイマです⚽️
僕はいまさっきまで、前田裕二さんの『人生の勝算』という本を読みました。
はっきり言って、バカ面白いです!!
前田裕二さんがどんな人か?って知らない人もいるかと思うので説明します。
一言で言えば、SHOWROOMを作った人ですね。
幼少時代、父親と母親を亡くし、自分自身で生きていく術を学ぶ必要があり、ギターの弾き語りで稼いできました。その経験をもとに、『相手とストーリーを作る。』西野亮廣さん的に言えば、『共犯者を作る』ことでかなりの金額を稼いで生きます。
そして、その経験から『努力した人間が、正当に評価される仕組みを作りたい!』というモチベーションからSHOWROOMの立ち上げにつながりました。
つまり、しっかりとした理念、理想をモチベーションとして、そこに向かってものすごい努力をした人です。
彼がそれを成し遂げられたのも、一つの信念があったからです。
それは、人生のコンパスを持つこと!
コンパスを持たずに航海することと、目的地がはっきりし、コンパスを持って航海するのでは、どちらが早く到達することができるでしょうか?
後者ですね。
・目的地を知っているということは、僕も神様を知っているということだ。
『羊と鋼の森』 宮下奈都
彼は、自身の指針、つまりコンパスを持っていた。だからこそ、誰より成果を出すことができた。
そして、彼は親戚のお兄ちゃんの死を境に、『死』というものを意識し、自分が何をすべきかという問いに答えてきた。
・死は生の対極ではなく、その一部として存在している。
・死はいつか、確実に僕をその手に捉える。
・あの17歳の5月の夜に、キズキを捉えた死は、同時に僕も捉えていたからだ。
人は死に向かって生きている
前田さんはそれを意識しているからこそ、より密度の高い人生を歩むことができている。
だからこそ、SHOWROOMというサービスはここまで大きなものとなった。
その前田さんは、就活のときに最も大切なことをこのように語っている。
徹底して、自分と向き合うこと。
自分が人生を懸けて何をするかを見極めること。
彼は、就職活動の時期に、自己分析をノート30冊分もやったそうです。
誰よりも自分という人間を理解しているからこそ、やりたいことが見えてきたのでしょう
そして、やりたいことを見つけるときにする質問は一つです。
『あなたは、一番幸せを感じる瞬間はいつですか?』
んじゃあ、👋