セカンドウィンド
どーも、ネイマです⚽️
今回は読書についてです。
読書の意味を理解していない人が多すぎる。
それは、旅行と同じだ。と僕は考えます。
旅の過程にこそ価値がある
人が旅をするのは到着するためではなく、旅をするためである。
本当の旅の発見は、新しい風景を見ることではなく、新しい目を持つことである。
つまり、旅というとは、目的地にたどり着くことが大切なのではなく、
目的地にたどり着くまでが大切なんだよ!ってことです。
目的地にたどり着くまで、準備をしたり、新たな人との出会いがあったり、その土地で新しい発見があったり、自分の価値観を根底から覆すような経験をしたり。
それこそが旅の醍醐味だよ!ってことですね。
それは読書も同じで、
『ただ、読んで。あー泣けた。面白かったー。』
っで終わったら何も意味がわけで、
何を感じた。なぜ自分はそのように感じたのか。涙が出た理由はなぜか。
なぜ作者はこのタイトルをつけたのか。この作品のテーマはなんなんだろうか。
それを考えることが本の醍醐味だと思います。
そこで僕がオススメしたいアプリは
『読書メーター』というアプリである。
このアプリのいいところは
- 読んだ本を一目で把握できる。
- 1日、1ヶ月での読書量を把握できる。
- 読んだ本の感想を書き込み、それに共感してくれる人からいいねがくる。
- 他人がその本についてどう感じたかがわかる。
- オススメの本や新刊の情報が入ってくる。
ざっと挙げただけでもこれほどあります。
読書で最も大事なのは、
自分はどう感じたかです。
そして、その次に大事なことは、
筆者は何を伝えたかったのか、他の読者はどのように考えたかです。
この2つを意識することで読書の質は格段に上がります。
イチローのセリフで有名な言葉があります。
『何も意識しない素振りを100回やるより、
相手のピッチャーが投げるところを想像して、本番を意識した1球の素振りの方が価値がある。』
知識とは、誰かに説明するときに初めて身につくものだと僕は考えてます。
ただ、インプットしただけでは知った気になっているだけ。
まずは、アプリを入れて、他人がオススメする本の感想を眺めているだけでもいいと思います。
それだけでなんとなくほんのないよう本の内容は掴めます。
それで面白そうだと思った本を読むこともいいと思います。
おそらく僕はまだ、読書に500時間程しか費やしていないと思います。
だけど、それでも途中から新たな視点というものが身についた気がします。
そうなってくると、読書が楽しくてしょうがなくなります。
マラソンのセカンドウィンドと同じですね。
一番辛いのは、最初でそのあとは同じペースで走っても辛くはならない。
むしろペースを少し挙げてもぜんぜん辛く無いものです。
読書も同じだと思います。たぶんはじめは辛いかもしれないし、眠くなることもあります。
だけど、その後には面白い発見があります。
なので、とりあえず読んでほしいと思います。
そして、読んだ本の感想を共有していき、読書の質を高めていきたいと思います。
んじゃあ。👋