neichan’s blog

ネイマといいます。日本人です。

企業説明会に行って

 

どーも、ネイマです⚽️

 

一昨日、昨日と企業説明会に行ってきました。

 

1日目、2日目は半分近くが変わっていて、2日間合わせて50社ほどが来ておりました。

 

その中で10社近くの説明を受けて、感じたことがあります。

 

説明会に来れば、

いい会社か悪い会社かがわかります。

 

そして一番感じたのが、

企業から見たいい会社と

我々就職希望者の思ういい会社が違うという事です。

 

企業はどうにか自分の会社をいい会社だと見せたがります。

 

 

まず、企業側が感じているいい会社とは

1)従業者、資本金、売り上げなどの会社概要

2)これまで受賞したものなどの功績

3)僕たちも元々君たちと同じ就活生だった。けど誰でも入れば僕たちのようになれるよ!などの従業員の経歴

 

このようなことを言うことが企業にとっていい印象を与えると考えているように感じました。

 

実際、僕が説明を受けた10社のうち7社ほどはこれに該当しました。

 

 

ただ、僕たち就活生が考えるいい会社とは

1)なぜその人たちはその会社で働いているのか、他者と比べてなぜその企業の方がいいと感じ就職したのか

2)会社の人間関係

3)その会社に未来があるかどうか、会社の実績や規模

4)会社はどのような人間を求めているのか

5)賃金

 

 

おそらくこのくらいだと思います。

 

この時点でかなり企業と就活生のなかでギャップがあると感じます。

 

そして、説明会で聞きたいことは上のなかで

1)、2)、4)、5)です。

3)に関してはほとんどの情報がネットを通じて知ることができます。

 

だが、それを伝える企業は少ない

 

おそらく、言いたくないかそれを言う必要を感じていないからだと思う。

 

 

僕は説明を聞き終えると必ず一つ質問をした

 

『僕は貴社への就職希望しているのですが、そのためにいま何をやるべきですか?』

 

すると、先程話した7社は

『この企業のみならず多くの企業を見てみたほうがいいよ!』と

 

もちろんそれは大事なことである。他社と比較することで会社のいいところも悪いところもわかる。

 

しかし、先程言ったように説明会に来ている会社の7割は会社の説明だけをして僕たちの知りたいことを一切知ることができない。

 

だから比較のしようもない

人間関係も賃金も務めた感想も聞けないのにどうやって比較出来るのかと僕は感じた。

 

そしてそのほとんどが大手企業であった。

憶測であるが『うちの企業はこの業界の中で規模、功績ともにかなり優秀であるよ!だから比較したらうちの企業の方が優秀ですよ。』と言っているように感じた。

 

そして、僕たちが知りたいことを話してくださった3社の方は具体的なことを言ってくださった。

『○○月にインターンがあるから、その時に具体的に私たちが普段働いている現場を見れるし、職業体験的なこともできるから是非来て!』

 

『うちの会社はコンピュータを使う頻度が高いから、慣れておくと仕事が楽かもね!』

 

 

このようなことを言ってくださった。

 

もし、就職活動が部活動のように、個人が決定したことが100%通るのであれば何もする必要がない。

 

しかし、就職活動とは我々に決定権はなく、我々が希望してそのなかで企業にとって相応しい人を選ぶ。

 

したがって、その会社に本気で勤めたいならその会社が求める人間に近づくことこそ近道である。

 

にも関わらず、我々が本気で希望しているにも関わらず、具体的なことを言わずにいる企業は

人事に関して力を入れていないか、一流企業としてのおごりが感じられた。

 

そのような会社が我々が求めるいい会社だとは当然思えない。

 

このように感じた。

 

 

そして少数ではあったが、我々が求めることを教えて下った企業は、スタッフの雰囲気も良く、会社自体も上昇傾向にあり、惹かれる部分が多くあった。

 

これが私が昨日感じたことであります。

 

 

んじゃあ、👋