『ちんぽ』から学ぶ
どーも、ネイマです⚽️
いきなり卑猥なタイトルですけど、
これは"こだま"さんの『夫のちんぽが入らない』という作品から取っていて、
こだまさんと編集社はこの作品を『ちんぽ』と呼んでいることからきてます。
この作品はものすごい田舎に住んでいた、地味で無口な女性が、田舎から出て、大学に入学するとほぼ同時に彼氏が出来ます。
しかし、彼のちんぽが一向に入っていきません。
クリームやローションを使ってみると先っぽだけは入っていきますが、鼻血の様な鮮血が大量に流れてしまいます。
しかし、彼女らはこのような状況を受け入れて、お互いが病気になりながらも幸せな生活を送ることとなります。
この作品は簡潔にまとめると『性と生』について描かれている作品であります。
そしてこの作品が何が言いたいのかと言うと
普通、一般的、常識的というものが周りの人を苦しめたり、傷つけている。
ということである。
そして、この作品を読んだ人が普通ではないからと言って、大丈夫だよ!君だけじゃないよ!
って励ましている作品であると私は考えます。
実は僕がこのブログで発信したいことの一つであるのもこの考えです。
常識、普通にとらわれるな!ということを発信したいと思っています。
大学生で彼女と同棲してるから毎日SEXをしてるわけではないし、
結婚しているから子供を産めるわけではないし
病気だから不幸せなわけではない。
しかし、これらは世間一般では"普通"と言われるものです。
なぜそのような考えが常識や普通と言われるようなったのか、
それはおそらくかなり前の考えが現在にも蔓延っていることが原因だと思います。
医療がここまで発展する前は、病気になれば死に至る確率が高かった。
高度経済成長期には、経済水準が上がっていったため、子供が複数いるのが普通であった。
しかし、常識というのは5年10年単位で入れ替わるものです。
いま高校生以上の人にとって、スマートフォンを持っているのは普通です。
だが、10年前は普通でしたか?
お腹が空いたら近くのコンビニに行く
それって、100年前は普通でしたか?
コンビニが24時間空いてる
それって、日本全国だと思っていませんか?
田舎の方は8時で閉まるコンビニがほとんどです。
現在にも過去の常識が蔓延ってる例は他にもあります。
例えば銀行です。
明治時代に銀行が出来ました。
国民の多くからお金を集めて、国の産業や事業を展開させるために作られた仕組みである銀行を未だにぼくたちは利用している。
本来そのようなことをしなくても十分、産業は発達しているにもかかわらず、我々はそれを利用している。
常識だから、普通だから、一般的だからといって決めつけてその物事の本質を考えないことはとてももったいないことであると思います。
そして、その考えは他人を傷つけてしまう。
だからそこ、僕はこのブログを通じて
"いま自分が気づいたからこそ伝えられること"を発信していきたいと思います。
今回はこだまさんの作品を通じて、
自分が一番伝えたいことを伝えられて良かったと思います。
これからもこのようなことを伝えていきたいと思います。
んじゃあ👋