地域格差ってそんなに重要?
どーも、ネイマです⚽️
これから書くことは、ゼミのメンバーや教授を否定するのではなくて、その意見を否定するので怒らないでください笑
先日のゼミでこのような質問をされました。
『地域間格差を是正するためにはどうすればいいか。』というものでした。
順番に一人ずつ意見を言っていき、僕の番が回ってきました。それで僕はこう言いました。
格差ってそんなに大事ですか?
まず、議論するテーマがおかしくないですか?
だって、実際に格差が生まれるのってどうしようもないじゃないですか。と言いました。
例えば、僕は家の環境が良くて死ぬほど勉強して、大学に進み、会社に勤めて年収1000万もらってるとします。
友人のAくんは、家の環境が悪く、大して努力もしないで適当に就職し、年収400万でした。
この時点で格差はあります。
おそらくみんな、そりゃ〜そーだろ〜とか思うと思います。
地域もこれと同じことじゃないですか?
議論をする上で、議論すべき内容と、する必要がない内容がある。
する必要がない内容は、考えたらわかること。
自分の意見が通らず、上司の意見だけ採用されること。
それを知ったところで意味のないもの。
この議論は最後のもので、じゃあ、例えば釧路の人が札幌みたいな地域にしようって誰も思ってないんですよ。
じゃあ、仮に格差は悪いことでそれを是正する方法を考えてみたとき、
ゼミのときはみんな人と地域の関係について言及していたので、人について話すと
地域格差が生じる原因は
人がいるかいないかだと思います。
人が多くあればそれだけ街が潤い、活気が出て来ると思います。その分優秀な人も集まり、優秀な人同士で会社を作り、さらにその優秀な人についていきたい人が集まって
っていう連鎖が起きる
僕は高校野球と同じだと思ってて、
もし自分の高校で甲子園優勝するような高校を作ろうと考えたときに、ただ普通の学校を作っても強い選手なんて入って来るわけないと思って、
ただ、高校野球が強い高校って毎年だいたい同じですよね?
それはなぜかって、
・強い選手が多く集まっているから
・監督の指導が優秀だから
・高校側がそれをバックアップしてくる環境があるから
・実績などの歴史的な部分
それに尽きると思います。
地域に話を戻すと、なぜ一つの地域に多く人が集まるかって
・自分にとって有益なひとたちが多くいるから
・会社や大学があるから
・その地域の環境が自分にとって合っているから
だと思います。
特に2つ目の、会社や大学があるからって言うのが一番の理由であって、
僕は札幌から釧路に移り住んだわけですけど、
それは大学があるから。それ以外に理由はないです。
おそらくほとんどの人がそれに該当すると思います。
札幌と釧路を比較したときに、札幌の方が圧倒的に人口が多いのは、
・大学や会社が多いため
・近くに大きな空港があるなどの立地的条件が良いため
・自分たちにとって有益なひとたちが多いため
あとあるとすれば歴史ですね、
東京が栄えてるのも、元々江戸に幕府があったからとか歴史的な側面ももちろんあるので
まとめると
・まずニーズがないから議論する必要がない
・そして、知ったところで俺らにはどうすることもできない
・環境や立地条件に由来するものであるからどうしようもない
っていうのが僕の意見です。
そして、格差があるからって不幸せなわけではない。
これは僕の以前のブログにあるのでみてください。
いま、勢いで書いてるんで伝わるかわからないんですけど、意見反論あったら教えてください。
んじゃあ、✋