neichan’s blog

ネイマといいます。日本人です。

参加するだけで人生が変わる?!TEDx Sapporo

 

どーも、ネイマです。

 

昨日、本来大阪のよさこいチームで踊るはずだったのですが、金銭的な面で行けなくなってしまい、ちょうどそのとき札幌にいたのでtedxsapporoに参加させていただきました。

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今年も去年に引き続き、クリエイティブで素晴らしいスピーカーさんのカンファレンスを聞き、アクティブな参加者さんともたくさん交流させていただきました。

 

今回は8人のスピーカーさんが登壇して下さりましたが、その中で4人について書いていきたいと思います。

 

山本愛優美さん

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北海道帯広柏葉高校の3年生でありながら、

超学校祭のプロデューサーとして活躍されている方です。

 

超学校祭とは何か、

それは学校の垣根を超えた学校祭、いろんな高校の生徒がみんなで作る学校祭のことです。

 

どこの学校の学校祭はとても楽しい。

そして、他の学校の生徒もいい人ばかりだし、その人達とみんなで盛り上がれる学校祭を開催したらもっと楽しいイベントとして盛り上がれるのではないか

 

そのようか考えからこのイベントを企画しようと思ったそうです。

 

山本さんは自ら企画したものだからこそ、『自分が頑張らなきゃ』『自分でなんとかしよう』と日々奮闘していました。

 

しかし、本番が近づいたある日、山本さんは

『ごめん!私もう限界!』とプロジェクトメンバーに訴えました。

 

するとメンバーは『え?そんなに大変だったの?私何か手伝うよ!』

『僕、会計得意だから会計は任せてよ!』などどメンバーが助けてくれました。

 

そして山本さんはこれを

両想いの法則と名付けています。

 

両想いの法則には3つのポイントがあります。

1)自分をよく知ること

2)さらけ出すこと

3)相手をよく知ること

 

もし自分がパソコンでの仕事が苦手だと知っていたら、それが得意な相手を見つけ、お願いすることでお互い気持ちのいい関係が築けますよね?

これこそが両想いの法則です。

 

そして、超学校祭というプロジェクトは無事成功しました。

 

 

この話を聞いて僕は、自分より年下であるにも関わらず、相手に伝える能力がとても高く、地域とそこに住む人々を活性化されるプロジェクトを企画した山本さんに感銘を受けました。

 

 

 

 

黒沼玲亜さん

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札幌大通高校に通いながら、

女子高生クリエイターとして活躍されている方です。

 

 

黒沼さんは、中学1年の時にクラス対抗で演劇が行われ、周りが実力者の中、キャリアのない自分は"一番伝わる演技をしよう!"という想いを抱いてステージに上がり、演劇が終わった後、一瞬の沈黙があり、そのすぐあとに大歓声が起こりました。

 

 

そのときに抱いた感情を黒沼さんは

胸いっぱいの感動と名付けました。

 

 

 

その後黒沼さんは転校してしまったのですが、クラスのコミュティに入って行けず、

その後引きこもりとなってしまいました。

 

 

そして、そのときにテレビで羽生結弦選手の演技を見て、人々に感動を与えてる姿を見て

 

"もう一度、胸いっぱいの感動を感じたい!"

という想いが芽生え、関心のあった漫画を探求しはじめました。

 

 

初めこそ上手くはいかなかったのですが、漫画を描き終えると達成感を感じ、それが次の作品に取り掛かる原動力となり、2017年には、集英社「マーガレット」のコンテストに入賞するなど、今後の活躍が期待されるクリエイターとなっています。

 

 

そして、黒沼さんが大切だとおっしゃっていたのが、

 

できる、できないではなく、全力でやること

それが胸いっぱいの感動を引き起こす!

 

そして、辛い時期は永遠には続かない。

それを乗り越えた先にきっと何かがある!

 

 

僕もよさこいをやっていたこともあり、とても共感しました。

 

 

正直辛いことや大変なこともあるけど、お客さんからの歓声や、チームのメンバーの笑顔を見ると、達成感を超えた、一種の感動を覚えます。

 

 

なにより黒沼さんは、辛いことから逃げずに立ち向かい、活躍されていて、僕は黒沼さんから多くのことを学ばせていただきました。

 

 

 

 

書くことが多くなってしまったので、後の2人は次の記事で書きます。

 

 

 

今回の記事はこれで終わります。

*写真は本人に許可をいただいております。

 

 

んじゃあ👋