TEDxって知ってる??
どーも、ネイマです⚽️
TEDxって知ってますか?
そもそもTEDってしってますか??
あのおっさんみたいに話す熊ではないですよ笑
TEDとは、「Ideas worth spreading(広める価値のあるアイデア)」という考え方のもとにプレゼンテーションイベントを組織する非営利団体です。
現在では有名・無名を問わずさまざまなスピーカーが集い、世界に影響力を持つイベントとして注目されています。
https://tedxsapporo.com/about/
そして、TEDxSapporoは札幌をはじめとした北海道に存在する様々なアイデアやビジョンを集め、地域をより活性化させたり、考えを共有し合うことを目的としています。
上記のURLに同じ
僕は去年、このイベントに参加させていただきました。
そして、僕の人生観や価値観は一変しました。
僕はそれまで企業したり、世界でなにか活動をする人はすごく頭のいい人だけが出来ることだっ!って言われてきたし、思ってきました。
しかし、その壇上に立つ人達のスピーチを聞いてるうちにその考えは自然になくなっていきました。
その人達の共通点は
思ったことを行動に移した。ということでした
そして、自分の中の常識というものが周りを苦しめていることにも気が付きました。
僕が参加したときのスピーカーさんで
成澤俊輔さんという方がいました。
彼は『世界一明るい視覚障害者』というキャッチコピーを元に会社を経営しながら、NPO法人FDA理事長として活動している方です。
僕はそれまで障害が悪いことだとは思ったことはありませんが、心のどこかで大変だなと思ったり、この先、この人は誰かの手を借りていかなきゃいけないんだろなと思っていました。
しかし、成澤さんはこのように言っています。
『障害、引きこもり、生活保護、ホームレス、難民、難病、薬物依存、HIV、犯罪歴がある、若年性の認知症である、LGBTである、虐待を受けている。どんな人だって働ける。社会と繋がれる。大丈夫だせっ!』
『働くって、強みが一つあればいい。弱みを受け止められる素直さが一つあればいい。』
『失明をして、一つだけ困ったことがあります。それは鏡の前で自分の存在がわからなくなることです。』
このようにスピーチして下さりました。
どうでしょう?
失明して辛いことは、光を失って不安とか、自由に外を歩くのが怖いとかじゃなくて、
一番辛いのは、自分の存在がわからなくことだとは思いが至らなかったと思います。
また、このように我々の常識や、一般的という概念は障害者に対してだけではありません。
2014年にスピーチして下さった、ソプラノ歌手の渡邊優香さんはこのように語っております。
『障害があるから不幸ではない
年頃の女性だから、結婚して子供を産めるわけではない
幸せそうに見えるからお父さんが立派なわけではないし
血が繋がっているからわかりあえるわけではない
あなたの常識や一般的という概念が無意識に周りの人を傷つけていませんか?
当たり前や一般的という概念を取り払ったなら、それが思いやりに発展して、ステキなYOU&Iにつながる』
いかがですか?
たぶんいつも僕のブログを読んで下さっている方からすると、変な感じがすると思いますけど、少しでもこのような考え方が浸透してくれればいいなと思います。
ここで紹介したのは本当に一部です。
youtubeにはこれまでのスピーチがすべて載っているので、機会があったら是非見て欲しいです。今回取り上げさせていただいた2名のスピーチは最後にURL貼っておきます。
そして、このイベントは今年もあります!
10月21日札幌で行われるので、もしこの話に興味を持って参加したい方は上記のURLから申し込みお願いいたします。
特に起業を考えている方、就活でどこにいけばいいかわからない方などはとてもいい機会だと思います。
カンファレンスの後のレセプションパーティーは、かなりすごい方が参加されます。
テレビの報道もありますが、某テレビのアナウンサーがプライベートで来ていたり、社長や大学教授も多く参加しているので、ネットワークを作りたい方は是非オススメします!
とても長くなりました。
次はなにを書くか決めてないです。
んじゃあ👋
成澤俊輔さん
渡邊優香さん