neichan’s blog

ネイマといいます。日本人です。

面接なんて余裕?!一流のプレゼン力

 

 

どーも、ネイマです⚽️

 

 

今回のテーマはプレゼンです。

 

 

これを書こうと思ったのは、ゼミの先輩の発表があって、書いてるうちに、なんてもったいないスピーチなんだろうと思ったことがあったからです。

 

 

僕は人間が持つ一番最強の能力がプレゼン力だと思っています。

 

 

そして、偉大な人。化学以外で、すごいことを成し遂げた人はこのプレゼン力が高いと思っています。

 

 

政治家、資産家、大手会社のCEO、大人気の学校の先生、ナンパ師とさまざまですが、彼らに共通しているのはなんだと思います?

 

 

それは、プレゼンが上手いこと。

 

 

 

ビジネス、就活、恋愛どの場においてもこの能力が高いほど成功率は上がります。

 

 

 

そのプレゼン力について書いた本が、お笑い芸人のオリエンタルラジオ中田敦彦さんの『君たちはどう伝えるか』です。

 

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これを見られたらたぶん僕めっちゃ怒られると思うんですけど、はっきり書きますね。

 

 

 

 

先程言った通り、先輩たちのスピーチと人を惹きつけるスピーチの違いを書いていきます。

 

 

 

つまらなかった一つの理由として、スピーチが一方通行であること。

 

 

これからの例は全てお菓子について研究した場合で書きます。

 

 

・つまらないスピーチの場合。

『我々はお菓子についていままで研究してきました。えー釧路には美味しいお菓子っていっぱいあって、それを全道展開出来ないかという発想から色々調べました。』

 

 

・面白いスピーチの場合。

『皆さんの中で〜店のお菓子を食べたことがある人いますか?美味しかったですか?はい。そうですよね。ぼくもこの前初めて食べて、めっちゃくちゃ美味しいって思ったんですよ。

じゃあ、全道展開している柳月のお菓子食べたことある人いますか?美味しかったですか?そうですよね。

どちらの店のお菓子も美味しいのに、柳月は全道展開していて、〜店はここにしかない。どうしてだろう。そこでぼくたちは両者の違いについて研究し、釧路から全道展開することは可能であるのかどうか、研究することにしました。』

 

 

 

この違いわかりますか?

 

 

 

まず、つまらない場合、なぜお菓子について研究するかきっかけがわからない。

 

 

そして、聴いている側に馴染みがないだけでなく、紙や画面を見て話しているのが文からも読み解ける。

 

 

それに対して、面白いスピーチの場合、

 

はじめに、聴いている側に対して質問をして巻き込み、みんなが馴染みのある話をして、その中で自分たちが研究するに至った経緯を述べている。

それによって、聴いている側は興味が湧いたり、共感する。

そして、何より文で分かるように、スクリーンや紙をなにも見ていない。

 

 

このときのコツがある。

それは、早口で話すこと。

そして大きな声で話すこと。

 

 

さらに、最も大切なことは、静かにゆっくり話すこと。

 

 

その抑揚が聴いている側に印象付ける。

 

 

 

そして、理由のもう一つがスライドの使い方がめっちゃめっちゃ下手くそなこと。

 

 

 

スライドは使い方によってはものすごい武器になる。

人を一発で惹きつけることができる。

 

 

 

まず、なにが悪かったか。

 

 

 

それは、スライドを出すタイミングである。

 

 

先輩たちは、スライドを映してからそこに書いてある内容を読んで言った。

 

 

それはものすごいもったいないことで、話すスピードよりも自分たちがそれを読むスピードの方が勝ってしまって、話が入ってこない。

 

 

 

そして、もっと残念なのが、話す内容がスライドに全て書いてあることだ。

 

 

文字数の多いスライドほど読みたくないものはない。

 

 

興味を割くだけでなく、スライドが与えるインパクトまで失ってしまうため最悪だ。

 

 

僕もブログを書くときは、1スクロールに入る文字数を意識して、なるべく多く余白を入れるように気を付けています。

 

 

 

スライドを使うときは、文字数を極力少なく、

話の一番大切なタイミングで使う。

 

 

 

たとえば、

『釧路にはね、実は〜店舗もお菓子屋があるんですよ。結構多いですよね。

じゃあ、全道展開している店舗が多い帯広ならどうでしょうか、はい。どん(スライド)

驚いたでしょ?釧路より少ないんですよ。』

 

 

このようなタイミングで使うと聴いている側は、お菓子店が釧路の方が帯広より多いってことが印象つけられますよね?

 

↑これはあくまで例なので、実際どうかはわからないです。笑

 

 

 

先輩のスピーチとは関係ないが、スピーチにおいて最も聴いている側の興味を引くのはなんだと思いますか?

 

 

 

 

それは本人の実体験です。

 

 

 

一般論より実体験の方が説得力を増します。

 

 

 

そして、実体験でも失敗例の方が、人は関心を持ちます。

 

だからこそ、『しくじり先生』は人気なのでしょうね?

 

 

 

まとめると、良いスピーチとは

・台本を見ない

・観客も参加させる

・馴染み深い話を盛り込む

・早口で大きく話す。

・重要なことは静かにゆっくり話す

・スライドは言葉を少なく、端的に

・スライドを出すタイミングは結論のときに

・一般論より実体験。成功例より失敗例

 

 

 

これを見た後にDJ社長の動画を見てほしい。

彼は自然にそれをやっているから。

 

https://youtu.be/PPnbEiXSYM8

 

 

んじゃあ👋