無意味
どーも、ネイマです⚽️
高校や大学の課題でよく、〜字以上でまとめなさいってことって無意味だよなーって思ってて、
例えば
『現在の教育制度と過去の教育制度について言及し、この先のあるべき教育制度について800字以上でまとめなさい。』
ってこのようなレポートを書く機会って大学生なら多くあると思うんですが、
まず、なぜある一定の字数まで書かなきゃいけないのか
言葉って長く書くことは簡単なんですよ。
文字を多く書く場合。ただ、本の始めと終わりを読んで適当に具体例を持ってきたら終わり。
ネットの場合、まとめサイトに載っていることをコピーして貼って、具体例を探って終わり。
要約というより、ただの列挙。
それに対して、同じ内容で短く伝えるってことが難しくて、それを禁止する必要性がわからない。
内容を短くまとめるには、その事柄について深く知る必要がある。
そして、内容をしっかり理解する。
最後に、自分の言葉でその本が言いたいことを伝える。
そうすることで、内容が端的にまとまった自分のレポートが完成する。
言葉を短くするってことは『言葉』を知っているとものすごく有利で
例えば、『のさばり蔓延ること』っていうことを言いたいときには『跋扈』という言葉にすれば7文字も削ることが出来る。
『数え出したらきりがない』といいたいときには.『枚挙にいとまがない』と書くと2文字も減らせる。
つまり、長く書かせることはその人の思考や教養の機会を妨げてしまう。
物事の本質を掴み、筆者の主張を読み取る力が欠如してしまう。
ではなぜ、このような〜文字以上という課題が出されるか
それは、評価がしやすいからです。
内容を読まなくても、文字数が足りていれば合格、足りていなければ不合格。
それか、足りていれば1次選考突破。
突破したものだけ内容を読み、合否を決める。
つまり、楽なんですよ。
大学というのは社会に出るための教養を学ぶ場所であって、
社会に出ると、むしろ内容を端的にまとめる能力の方が大事であると僕は考える。
営業の場合も、商品の説明を長々と話しては契約は増えないし、社内会議においても自分の意見を長々と語る人は嫌がられる。
大学教授たる者、個人のレポートは内容で決めてほしいと思う。
まぁ、何文字でもいいと言うと、
『この本は〜について書いていて興味を持った。』みたいなバカが現れると思うが、そんな奴は落とせばいい笑
そんなこといいながら大学の課題をやります
んじゃあ👋