就活生必見!! あなたは強運ですか?!
どーも、ネイマです⚽️
突然ですけど質問です!!
あなたは運が良い方ですか?
良いか悪いか、しっかり答えてください。
これはパナソニックの創業者の松下幸之助が面接試験の最後に必ず聞いた質問として有名です。
そこで、『運が悪い。』と答えたら人はどんなに優れていても落としたという伝説があります。
少し話が回りくどくなるのですが、お付き合い下さい。
人には生まれ持って自尊心があり、傷つきたくないがために失敗した場合にも「自分の能力が劣るのだ」と思いたくはありません。
だからといって、能力を高めるための辛い努力もしたがりません。
その時に役立つ考え方が「運が悪いから、仕方ないのだ」というものです。
人の心の「摩訶不思議さ」は、自分を防衛するために無意識で「ごまかし」もできるし自分を信じて不可能を可能にもしてしまいます。
「運が良い」と思える人は、失敗したり思い通りに行かなかったりした場合でも見方を変えたり更なる努力を傾けてチャレンジすることができます。
この人が、成果をもたらすことができて貢献できる人と言えます。
また、運が良いと思うことで起こる良いことにはこんな例があります。
エジンバラ大学のリチャード・ワイズマン博士の研究で、
運が良いと思っている人と悪いと思っている人集め、
喫茶店の前の5ポンド札に気付くかどうか、またそのあとどのような行動をとるか。という実験をしました。
自分は運が良いと思っている人は喫茶店の前の5ポンド札に気づき、その後起業家の横に行き自己紹介を始めた。
運が悪いと思っている人は、5ポンド札に気づかず、起業家の横に座ったが何もせずに帰った。
その後彼らに『今日は運が良かったかい?悪かったかい?』という質問をしたら、
運が良いと思っている人は、
『喫茶店の前で5ポンド札を見つけて、そのあと起業家ともお話が出来たよ!!』と言ったのに対し、
運が悪いと思っている人は、
『今日は何もなかった。』と答えた。
このことからリチャードさんは、運についてこのように述べています。
運とは魔法の力でも、神様に与えられるものでもなく、『考え方』や『心の持ちよう』が大きく作用している。
運とはただ良い人に降ってくるのではなく、
それに気付けるかどうかということです。
代表的な例として、『金のなる木』という実験があります。
ウエストワシントン大学の研究で、キャンパス構内の木にドル札を吊るしておいて、何人の学生が気付くか。という実験です。
普通に考えたら、すぐ気づきそうですよね。
ただ、結果は6%の学生だけが気付きました。
このことから、
予期せぬ幸運に気付ける人の割合は、
わずか6%しかいないということです。
運とは『考え方』や『気持ちの持ちよう』である。
これにまつわる話で、千原ジュニアさんのインタビューがあります。
あるとき、千原ジュニアさんはインタビューで
『なんでいつも芸人さんの周りでは面白いことが起こるのですか?』
という質問を受けていました。
そのとき千原ジュニアさんは、
『僕たちの周りだけで面白いことが起こってるわけなんてないんですよ。』
『多分みなさんの周りでもおもろいことってめっちゃ起こってると思うんすよ。』
『ただ僕たちはそれに気付く力をつけてきた。
そしてそれをより面白く話すスキルを磨いただけです。』
芸人さんも気付く能力があるかどうか。
それによって面白い話ができるんですね。
メンタリストDaiGoさんは、運を良くする方法としてそれ以外に、
試行回数を増やせ!ということも言ってます。
単なる偶然じゃなくて、確率を上げようよ!ってことです。
能力がないと自覚している人にはこれを一番オススメします。
キャリアアップを目指しているのにもかかわらず、家でゴロゴロしているより、
旅をしたり、行ったことないお店を発掘したり、ビジネスチャンスとは思わぬところから見つかることがあります。
僕もここで何度も言っている通り、
家で黙ってて石油が出てくる確率と
必死に外で地面掘ってて石油が出てくる確率どっちが高い?
棚の上にぼた餅あると思ったら、待っていないで死ぬ気でそのぼた餅取りに行け!!ってことですよ。
これらのアドバイスが就活や仕事で生きることを願っています。
長くなったので、
んじゃあ、👋